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【プール・水泳】教員おすすめ服装・水着ガイド|男女ともに徹底解説

「プールの授業、教員はどんな服装で行けばいいんだろう?」
「水着選びに迷うけど、教員として適切な水着ってどんなものだろう」
と悩んでいる先生方も多いのではないでしょうか。
夏になるとやってくる、学校でのプール・水泳指導。
プール指導で意外と悩むのが「教員の服装・水着」ですよね。
この記事では、実体験も交えながら、学校でのプール・水泳指導中の教員の服装・水着について詳しく解説します。
- プール授業での教員の服装ポイント
- 【女性】プールの教員おすすめ服装・水着コーデ
- 【男性】プールの教員おすすめ服装・水着コーデ
この記事を読むことで、教員として相応しい水着選びのポイントが分かり、安全で快適なプール指導ができるようになりますよ。
プール・水泳の教員の服装ポイント

プール授業のときの教員の服装・水着はどのようにしたらよいでしょうか。
まずは、基本のポイントを確認しておきましょう。
基本は、派手すぎず・露出少なめの「水着+ラッシュガード」
学校のプール学習では、基本的に「露出少なめ」「派手すぎない色柄」の水着を選びましょう。
露出少なめ
- 女性であれば「ビキニ ✕」
- 男性であれば「ブーメラン ✕」
です。
水着にプラスして、露出を減らし、紫外線対策もできる「ラッシュガード」を合わせて着るのがおすすめです。
派手すぎない色柄
色柄も落ち着いたものを選ぶようにしましょう。
基本は「黒・ネイビー・グレー・ベージュ」あたりが無難です。
「校内を歩き回れる水着姿」が基準
「露出少なめってどれぐらい?」
「派手じゃないってどこまでOKかな?」
と悩む方は、「その水着姿で校内を歩き回ることができるか」を基準に考えるとよいです。
特に小学校の教員の場合、プールの授業は時間との戦いなので、水着姿のままプール〜教室〜職員室を歩き回る(小走り?)ことは日常茶飯事。
大規模校であれば、プールの更衣室では着替えるスペースが足りないため、
- 教室で児童を着替えさせる
- その間に自分は職員室横の更衣室で一瞬で着替える
- その後教室からプールへ並ばせて行く…
みたいなパターンも多いです。
水着姿で校内を歩き回らなければならないのに、ド派手なビキニや、際どいブーメランパンツで校内を歩けるわけありませんよねw
水着姿で堂々と校内を歩き回れるかどうか
これを1つの基準として持っておくと、水着選びもやりやすいですよ。
キャップとゴーグル・サンダルも準備
プール指導のときに「ハット着用・ゴーグル無しで、プールに入らずに指導をする」という先生も多いです。
(特に年配の先生)
個人的には、水泳キャップとゴーグルをして、水に入って指導するのがふさわしいと思います。
その方が、児童・生徒の記録の伸びもいいですし、もしものときにサッと潜って助けられますから。
そのため、水泳キャップとゴーグルも揃えておきましょう。
また、プール用にサンダルを準備しておくこともおすすめします。
(学校によってはサンダル不要でできることもありますが)夏場のプールサイドは、灼熱です。
足の裏をやけどしたら、ずっと痛い思いをしなければならないので、1足持っておきましょう。
プール掃除のときにも活躍しますよ。
では、具体的にどのような服装を選べばよいでしょうか。
遠足の服装コーデを男女別に見ていきましょう。
女性教員のプール・水泳服装おすすめコーデ

では、女性教員のプール指導時のおすすめ服装・水着コーデを見ていきましょう。
水着
水着はセパレートタイプで、露出の少ないシンプルデザインのものがオススメです↓

- セパレートだから着脱しやすい
- スッキリほそ見え設計でスタイルがよく見える
- ファスナーガード・めくれ防止付きで安心
- キャップも付いてくる
足の露出をさらに減らしたい方はこちら↓

- シルエットがきれいに見える
- 9分丈で露出が少ない
- 高級感ある生地で高見え
- キャップも付いてくる
フィットネス水着セットを選べば、水着とラッシュガードを別々に買わずに済みます。
普通のウェアのように見えて、露出の心配がないのも◎↓

「トップスはジッパーがいい」という方はこちら↓
(色柄が落ち着いたものを選びましょう)
ラッシュガード
ラッシュガードは水陸両用で、そのままプールに入れるものがオススメ↓

- UVカット99.9%以上
- 手の甲から首元までしっかりカバー
- シンプルカラーで教員にピッタリ
ゴーグル・キャップ・帽子
ゴーグル
ゴーグルはUVカットで目を守れるものがオススメ↓

- UVカットで夏の日差しから目を守る
- 子ども〜大人まで使える(忘れた子にも貸せる)
- くもり止め加工で視界がクリアー
キャップ
特にメーカー等こだわりがなければ、こちらのキャップでOK↓

speedoのスイムキャップじゃなきゃダメな方はこちら>>
※私はspeedo使ってます
帽子
プールの外での監視・指導をするときには、撥水性・UVカットのあるハットをかぶるのがオススメ↓

- 紫外線防止&撥水性生地
- 首を守る収納式サンシェード
- 前後がメッシュで快適
サンダル
プールサイドでは、サッと履けて、すべらないサンダルがオススメ↓

- 軽くてはきごこち◎
- 滑りにくいのでプールサイドも安心
- 選べる6つのカラー
ホイッスル
プール指導中は、濡れてもちゃんと音がなるホイッスルを使いましょう。
学校で支給される、あの「安いカラーホイッスル」は、中がコルクなので濡れたときに拍子抜けした音が鳴ることああります。
子どもの命がかかっている場面で、拍子抜けした音が出たら困ります。
モルテンのPEホイッスルなら、中でスクローラーが回転して音がなる仕組みなので、濡れていてもしっかり音が出ます。
水洗いも可なので、いつでも清潔↓

男性教員のプール・水泳服装おすすめコーデ

では、男性教員のプール指導時のおすすめ服装・水着コーデを見ていきましょう。
水着
ピッチリした水着が好みの方はこちら↓

- 撥水加工で水中も動きやすい
- 伸縮性があって着心地◎
- 裏地付きだから1枚で安心
「ピッチリした水着はちょっと…」
「丈が長めのほうがいいな」
という方はこちら↓(私はこっちのタイプです)

- ピッチリしないのでラインが隠れて自然
- 丈も長めなので太ももの毛も見えない
- スボンに見えるので校内を歩いても恥ずかしくない
フィットネス水着セットを選べば、水着とラッシュガードを別々に買わずに済みます。
こちらなら普通のウェアに見えるので、そのまま校内を歩き回っても大丈夫↓
ラッシュガード
ラッシュガードは水陸両用で、そのままプールに入れるものがオススメ↓

- UVカット99.9%以上
- 手の甲から首元までしっかりカバー
- シンプルカラーで教員にピッタリ
ゴーグル・キャップ・帽子
ゴーグル
ゴーグルはUVカットで目を守れるものがオススメ↓

- UVカットで夏の日差しから目を守る
- 子ども〜大人まで使える(忘れた子にも貸せる)
- くもり止め加工で視界がクリアー
キャップ
特にメーカー等こだわりがなければ、こちらのキャップでOK↓

speedoのスイムキャップじゃなきゃダメな方はこちら>>
※私はspeedo使ってます
帽子
プールの外での監視・指導をするときには、撥水性・UVカットのあるハットをかぶるのがオススメ↓

- 紫外線防止&撥水性生地
- 首を守る収納式サンシェード
- 前後がメッシュで快適
サンダル
男性はクロックスタイプのサンダルが人気です↓

- かかとのベルトで2WAYの使い方
- 軽くて歩きやすい
- 水場を履いてもすぐ乾く
ホイッスル
プール指導中は、濡れてもちゃんと音がなるホイッスルを使いましょう。
学校で支給される、あの「安いカラーのホイッスル」は、中がコルクなので濡れたときに拍子抜けした音が鳴ることああります。
子どもの命がかかっている場面で、拍子抜けした音が出たら困ります。
モルテンのPEホイッスルなら、中でスクローラーが回転して音がなる仕組みなので、濡れていてもしっかり音が出ます。
水洗いも可なので、いつでも清潔↓

プール・水泳で気をつけたい教員の服装以外のマナー

プール学習時に気をつけたいことを2つ紹介します。
日焼け止めについて
プールの授業で、肌の天敵になるのが「日焼け」。
プールは2時間続きで授業をすることが多いので、とにかく焼けます。
なので、「日焼け止めを塗りたいな」と思っている先生も多いと思います。
ただし、学校によっては、児童生徒に「水質維持のため、日焼け止め禁止」と伝えている場合もあります。
児童生徒に禁止していることを、教員が破るのはダメですよね…。
日焼け止めを使いたい場合は、学校で「プール時の日焼け止めが禁止されていないか」チェックしましょう。
また、日焼け止めを使ってOKな場合でも、水で落ちないウォータープルーフを使うようにしましょう↓
レディース

メンズ

毛の処理
剛毛の方にとっては、夏のプール指導は気が引けてしまいますよね。
かといって、脱毛しにいくほどでも…
そんなときは、プール学習の前に「塗るだけ・簡単」に処理できる除毛クリームを使いましょう↓
(私もコレ使ってますが、モサモサ→ツルツルになります!)

プール・水泳の教員服装でよくある質問

ラッシュガードは必ず着なければいけませんか?
必須ではありませんが、肌の露出を抑え、紫外線対策にもなるため、着用をおすすめします。
特に小学校教員は、水着のまま校内を歩くこともあるので、あった方がいいですよ。
水着の色は必ず紺や黒でなければいけませんか?
「絶対」というわけではありませんが、教育現場にふさわしい落ち着いた色選びを心がけましょう。
まとめ:プール・水泳学習時の教員の服装は、露出少なく派手じゃないものを選ぼう

プール授業における教員の服装について紹介してきました。
まとめると、
- 露出を控えめにする
- 女性:ビキニは避ける
- 男性:ブーメランタイプは避ける
- 色柄は落ち着いたものを選択
- 黒・ネイビー・グレー・ベージュ
- ラッシュガードの着用推奨
- 「校内を歩き回れる水着姿か」を判断基準にするとよい
安全で効果的なプール指導のために、教員としてふさわしい見た目にも意識しながら、機能的で実用的な水着選びを心がけましょう。
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