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【卒業式】担任以外の教員の服装(男性・女性)を徹底解説

「卒業式で担任以外の教員は、どんな服装で参加すればいいんだろう?」
「卒業式で、担任以外の教員が気をつけなければいけない服装のマナーが知りたい」
と悩んでいる先生方も多いのではないでしょうか。
卒業式は学校行事の中でも特に格式の高い行事です。
担任以外の教員も、児童生徒の人生の節目に関わる大切な式典にふさわしい服装で参加したいものですよね。
実は、担任以外の教員にも適切な服装のルールがあります。
担任ほど厳密ではありませんが、「担任より格式が高くなりすぎない」という配慮が必要です。
そこで、この記事では卒業式における担任以外の教員の服装について、男性・女性ごとの具体的なポイントを詳しく解説していきます。
- 卒業式・担任以外の服装のポイント
- 卒業式・担任外(女性)のおすすめコーデ
- 卒業式・担任外(男性)のおすすめコーデ
記事を読むことで、卒業式での適切な服装選びができるようになり、安心して式典に臨めるようになりますよ。
当記事は「卒業式・担任以外(男女)」の服装記事です。
卒業式における担任以外の服装のポイント

卒業式での担任以外の教員の服装は、基本的にブラックフォーマルまたはダークスーツが推奨されています。
ただし、担任教員より格式が高くならないよう、いくつかの重要なポイントに注意を払う必要があります。
それぞれのポイントを見ていきましょう。
スーツ選びの基本
服装の基本となるのは、黒の無地のスーツです。
ブラックフォーマルとダークスーツの主な違いは生地の光沢にあり、
- ブラックフォーマルは光沢のないマットな質感
- ダークスーツは光沢のある一般的なビジネススーツの黒
という特徴があります。
格式としては、ブラックフォーマルの方がダークスーツよりも上となります。
基本的には、担任がブラックフォーマルを着るので、担任以外は格式を抑えたブラックフォーマルか、ダークスーツを着用するのがよいでしょう。
男性教員の服装ポイント
男性の場合は、担任がブラックスーツを着るので、一つ格式を下げたダークスーツ(無地)を着ていくのが無難です。
色は基本的に「黒」を着ていけば間違いないです。
黒以外にも、グレー・濃紺など、色の濃い無地であれば大丈夫です。
(ストライプやチェックなどはマナー違反になることがあるのでご注意ください)
男性の黒系スーツには「ブラックスーツ」と「ダークスーツ」があります。
それぞれの違いは、
- ブラックスーツ
- いわゆる「礼服」
- 色は「漆黒」
- 光沢のないマットな質感
- 卒業式のときに担任が着用
(もちろん冠婚葬祭にも着用)
- ダークスーツ
- 黒系の「ビジネススーツ」のこと
- 色は「黒」「濃紺(ネイビー)」「濃灰(ダークグレー)」
- 光沢感のある生地・柄は無地
- 入学式担任・卒業式担任以外・授業参観など、幅広く着用可

ネクタイは白系のものをつけましょう。
明るいグレー・シルバーなどは、担任が着用するであろう「白の無地」よりも抑えめの色になるのでおすすめです。
白黒のストライプ柄のネクタイを合わせることもあります。
女性教員の服装ポイント
女性の場合は、スカート丈にも注意が必要です。
ブラックフォーマルは、スカート丈が長くなるほど格式が高くなる傾向があるため、担任との区別を意識して膝下丈程度に抑えることをお勧めします。
(ロングスカートは格式が高い傾向にあります)
また、準備や片付けなどで動きやすさも必要となるため、パンツスーツも適切な選択肢となります。
小物使いと装飾品の選び方
女性教員の場合、黒ストッキングは葬儀をイメージさせる可能性があるため、ベージュ系を選ぶことで、式典にふさわしい雰囲気を演出できます。
アクセサリーについては、シンプルなパールのネックレスやイヤリングが好ましく、コサージュを付ける場合も担任より控えめなものを選びましょう。
介添え教員の服装について
卒業証書授与の際の「介添え」に選ばれた教員は、卒業学年の担任と同程度のフォーマルな服装が求められます。
和装の場合は色無地に袴、洋装の場合はブラックフォーマルが適切です。
では、具体的にはどのようなコーデをすればよいのでしょうか。
担任外のコーデを女性・男性別に見ていきましょう。
【女性】卒業式における担任以外の教員の服装おすすめ

卒業式の担任以外の教員は「格式をおさえたブラックフォーマル」か「ダークスーツ」がおすすめです。
それぞれおすすめのコーデを見ていきましょう。
ブラックフォーマルコーデ

ブラックフォーマルのコーデ(全身)を考えました。
それぞれタブをタップして、確認してください↓
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ダークスーツコーデ〜パンツスタイル〜

ブラックスーツコーデ(パンツスタイル・全身)を考えました。
それぞれタブをタップして、確認してください↓
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ダークスーツコーデ〜スカートスタイル〜

ブラックスーツコーデ(パンツスタイル・全身)を考えました。
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【男性】卒業式における担任以外の教員の服装おすすめ

ここでは、担任男性教員よりも1つ格式を下げた「ダークスーツ」のコーデを2つ紹介します。
「うちの学校は全員、礼服(ブラックスーツ)で出席しなければならない」
という場合は、卒業式男性担任の服装記事のコーディネートを参考にしてください>>
ダークスーツコーデ1〜ウォッシャブルスリムスーツ〜
ダークスーツコーデ1つ目は、ウォッシャブルで使いやすい(しかもおしゃれ)なスーツでコーディネートしました↓
タップで切り替え
ダークスーツコーデ2〜ダブルスーツ〜
ダークスーツコーデ2つ目は、「ダブル」で選びました↓
タップで切り替え
卒業式の担任以外の教員服装でよくある質問

担任以外の教員は、必ずブラックフォーマルを着用する必要がありますか?
いいえ、ダークスーツでも問題ありません。
むしろ、担任より格式が高くならないよう配慮する意味でも、ダークスーツの方が適している場合もあります。
ただし、地域によっては「全員ブラックフォーマル」ということもある可能性があるので、一度管理職や先輩の先生に確認することをおすすめします。
女性教員の場合、パンツスーツは避けた方が良いでしょうか?
いいえ、パンツスーツも適切な選択肢です。
特に準備や片付けなど、動きの多い役割がある場合は、実用的な面からもお勧めです。
アクセサリーは着用してもよいのでしょうか?
シンプルなパールのネックレスやイヤリングなど、控えめなアクセサリーであれば問題ありません。ただし、担任より目立たないよう配慮することが大切です。
卒業式・服装以外で気をつけたい教員の身だしなみ

卒業式に、服装以外で気をつけたい身だしなみについて紹介します。
ニオイ
卒業式の日は、1日中着替える暇もないまま、夜まで過ごさなければならないことも多いのではないでしょうか。
私も卒業生の担任外だった頃は、
- 午前中に卒業式
- 午後からは来週の授業準備・成績付けなど
- そして、夕方から学校の職員と共に飲み会。
- そのまま2次会へ。
といったような日程を過ごすことが多かったです。
朝から晩まで礼服、革靴で歩き回って気になるのが「足のニオイ」。
卒業式や謝恩会は靴を履いたままの参加のことが多いのでそこまで気になりませんが、
夜の飲み会や2次会が靴を脱がないといけない座敷の時は最悪…。
(となりの人にニオイいってないかな…)
と心配になりながら過ごさなければならないのは、ちょっとツライですよね。
そんなときに、持っておきたいのが足のニオイ防止のグッズ。
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まとめ:卒業式の担任外(男性・女性)は、格式を抑えたブラックフォーマルorブラックスーツを着よう

卒業式の担任以外の服装について紹介してきました。
まとめると、
- 基本的な考え方
- 担任教員より格式が高くならない服装を選ぶ
- ブラックフォーマルまたはダークスーツが基本
- スーツの選択
- 黒の無地が基本
- ブラックフォーマル:光沢のないマットな質感(より格式が高い)
- ダークスーツ:光沢のある一般的なビジネススーツ(より格式が低い)
- 女性教員の注意点
- スカート丈は膝下程度に抑える
- パンツスーツも適切な選択肢
- 動きやすさを考慮する
- 小物・装飾品
- ストッキングはベージュ系を選ぶ(黒は避ける)
- アクセサリーはシンプルなパールなど控えめに
- コサージュは担任より控えめに
- 介添え教員の場合
- 卒業学年の担任と同程度のフォーマル着用
- 和装:色無地に袴
- 洋装:ブラックフォーマル
これらのポイントを押さえることで、卒業式にふさわしい、かつ担任よりも格式を抑えた服装選びができます。
適切な服装を選んで、自信を持って卒業式に出席しましょう。
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