教員のNG服装10選|「絶対NG」と「盲点なNG」を紹介

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「学校で着る服装、これって大丈夫かな…」
「児童生徒の前で恥ずかしくない服装って、どんなものを選べばいいんだろう」

と悩んでいる先生方も多いのではないでしょうか。

教員としてNGな服装があることを知っていますか?

教員のNG服装を知らずに服選びをしていると、知らず知らずにウチに恥をかいてしまっているかも…。

この記事では、教員が避けるべき服装について、「絶対にNG」なものから「意外と盲点」なものまで、具体例を交えて詳しく解説します。

この記事でわかること
  • 絶対NGな教員の服装7選
  • 意外と盲点な教員のNG服装3選

記事を読むことで、教員のNG服装がわかり、明日からの洋服選びに自信をもつことができるようになりますよ。

目次

絶対NGな教員の服装7選

まずは、絶対NGな教員の服装7選から紹介します。

①だらしないヨレヨレの服装

教員として絶対NGな服装1つ目は、だらしない印象を与えるヨレヨレの服装です。

  • 首元が伸びきったTシャツ
  • 色落ちが目立つシャツ
  • シワシワのシャツ・ズボン
  • 裾がボロボロのズボン

などのヨレヨレの服装は、児童生徒の信頼・信用を落とすことに繋がります。

また、ダメージジーンズなどのダメージ加工が施された服もNGです。

1人の教育者として児童・生徒・保護者に信頼されるよう、清潔感ある服装選びをしましょう。

②極端に派手な色柄の服装

絶対NGな服装2つ目は、極端に派手な色柄の服装です。

教員は、授業をするときに、児童生徒の集中力を妨げないようにする必要があります。

そのため、目がチカチカするような色柄は避けるようにしましょう。

  • 蛍光色が眩しい服装
  • 原色が多く使われている服
  • 目がチカチカするような細かい柄
  • ドクロなど教育にふさわしくない柄

などは、授業中に子どもの集中力を妨げる要因になるので、やめましょう。

基本的には、シンプルで落ち着いた色柄の服を選ぶようにしましょう。

③露出の多い服装

絶対NGな服装3つ目は露出の多い服です。

教室の前を、露出の高い格好の先生にチラチラ動かれると、児童生徒は気になって授業に集中できません。

  • ミニスカート
  • 短パン
  • ノースリーブ・タンクトップ
  • へそ出し
  • 深いスリットの入った服装

は不適切なので、やめましょう。

「夏の暑い時期に、露出を増やして少しでも涼しく…」

という気持ちになるのはわかりますが、

「接触冷感の涼しい上着」や「着ることで体感温度が下がるインナー」などが発売されているので、そういったグッズをうまく使って涼しくしましょう。

④胸元が空いている服

絶対NGな服装4つ目は胸元が空いている服です。

学校の先生は、

  • 机間巡視
  • 机越しの個別指導
  • 落とし物拾い
  • 給食の配膳
  • 雑巾がけ

など、前かがみになることが多いので、首元・胸元が広い服は避けるようにしましょう。

男性の先生も、胸毛が剛毛な方は、シャツから毛がはみ出たり見えたりすることがあるので要注意です。
(児童生徒に見られたら、陰であだ名を付けられること間違いなしです…)

出勤する前に、鏡を見ながら、

  • シャツのボタンを空けすぎてないか
  • お辞儀・かがんだときに見えないか

をチェックしてから家を出るようにしましょう。

⑤生地が薄い服

絶対NGな服装5つ目は生地が薄い服です。

夏場、ポロシャツやワイシャツで授業をすることがあると思います。

その際、薄手の生地だと下着のラインが見えてしまうことがあります

また、男性教員も油断することなかれ。

白ポロシャツの生地の奥からうっすら乳首が見えてしまうことがあります。

シャツ選びは、「透けない生地」「透けない色」のものを選ぶようにしましょう。

そして、一度着てみて透け感チェックをしておくと安心ですね。

⑥サイズが合っていない服

絶対NGな服装6つ目は、サイズが合っていない服です。

「いやいや、そんなサイズがあってない服なんて、着るわけ無いじゃん」

と思いますよね。

でも、意外とサイズが合わない服を着ている先生はいるものです。

特に注意すべきは、トップスの丈の長さ。

体育の授業や、掲示物を貼りで両手を上げたときに、トップスの丈が短く、お腹やへそが見えてしまうことは多いです。(鉄棒にぶらさがったときに腹が見えてしまう先生もいます)

また、床に落ちたものを拾ったときに背中が見えてしまう先生も。

なぜそのような「丈が短い服」を着てしまっているのでしょうか。

原因の1つに、洗濯による服の縮みが挙げられます。

購入したときは適切な長さの丈だったのに、洗濯・ドラム乾燥により生地が縮んでしまうのです。

その結果、服の丈が短くなり、おへそやお腹が見えてしまうのです。

対策としては、

  • 長めのインナー(黒がおすすめ)を着てシャツインする
  • 洗濯・乾燥で縮みづらい服を買う
  • 定期的に服が縮んでいないか確認する

があります。

腹チラしないように、洋服の丈は定期的にチェックしましょう。

⑦カジュアルすぎる服装

絶対NGな服装7つ目は、カジュアルすぎる服装です。

冬時期、いくら着心地がいいからと「スウェット上下」で出勤してはいけません。

カジュアルすぎます。

部屋着のような格好で授業をするのはやめましょう。

また、学校によって判断が分かれるところではありますが、

  • パーカー
    (明らかに部屋着に見えてしまうもの)
  • ジーンズ

も避けたほうがいいです。

営業の人がパーカー・ジーンズで回っているのは見かけませんよね?

同様に、パーカー・ジーンズで保護者対応するのは違和感ありますよね。

社会人として適度にフォーマルな服装を心がけるようにしましょう。

意外と盲点な教員のNG服装3選

続いて、意外と盲点となっている教員のNG服装3選を紹介します。

⑧動きにくい服装

細身に見える服ってかっこよく見えますよね。

だからといって、

「児童生徒におしゃれな姿を見せるために、スリムなスーツで出勤するぞ!」

と意気込んで出勤すると、大変なことになります

スリムでタイトな服装を選ぶと、

  • 板書を書くときに腕が上がりにくい
  • しゃがみにくいので地面に落ちたものが拾いづらい
  • 教室までの階段が登りづらい
  • 給食食べたらお腹周りがきつい

と、動きが制限されて、帰宅する頃には肩がバッキバキになってしまいます。

(そういえば昔、タイトなスーツを着てしゃがんだときに、おしりの生地がスパーっと裂けた男性の同僚がいましたw)

そのため、

  • スリムすぎるスーツ(ストレッチ性なし)
  • タイトなスカート
  • 窮屈なチノパン

などは、避けるようにしましょう。

最近はストレッチ性のある素材の服が増えてきたので、そういったものを選ぶと安心ですね。

⑨汚れては困る服

学校はとにかく服が汚れます。

そのため、汚れては困る服・お手入れが大変な服は着ないようにしましょう。

私は白の服が好きなので、白系のジャージを選ぶことが多いのですが、

  • チョークの粉の色が落ちなくなる
  • 絵の具の色がつく
  • 採点ペンの赤が滲んでいる
  • 習字の墨のあとがある
  • マッキーのあとがついている
  • 砂・ホコリの汚れが目立つ

などなど、とにかく汚れが目立ちます。

お気に入りの服だとショックが大きいです。

また、家庭で洗濯できない服もクリーニング代がかさむので避けたいですね。

今は、

  • 家庭洗濯可能なスーツ
  • ノーアイロンでOKなシャツ
  • 洗えるネクタイ

など、家庭でお手入れできる服があるので、積極的に選んで使っていきましょう。

⑩温度調節しづらい服

これは私の経験談なのですが、

冬場の教室ってかなり寒いですよね。

冷え性な私は、あるひ「ヒートテック(極暖)スパッツ」に「裏起毛のボトムス」を履いて通勤しました。

午前中は体がぽかぽかして良かったのですが、午後の授業になると、もう暑くて暑くて…。

でも、極暖スパッツとボトムスって、簡単に脱ごうにも脱げないですよね。

その日の午後は、汗ダクダクになりながら授業をして、放課後子どもたちを帰したあと、急いで極暖スパッツを脱ぎ捨てて解放されましたw

その場で温度調節ができない服は、着ていかない方がいいですよ。

それ以来、「極暖スパッツを履くときは裏起毛は履かない」「温度調節は基本トップスで行う」というマイルールを決めましたとさ。チャンチャン

まとめ:教員のNG服装を回避して、ふさわしい服選びをしよう

教員の服装における注意点について紹介してきました。

まとめると、

  • 絶対に避けるべきNG服装
    • だらしないヨレヨレの服装
    • 極端に派手な色柄の服装
    • 露出の多い服装
    • 胸元の開いている服
    • 生地が薄い服
    • サイズが合っていない服
    • カジュアルすぎる服装
  • 意外な盲点となる服装の問題
    • 動きにくい服装
    • 汚れては困る服装
    • 温度調節しづらい服装

ここで紹介した教員のNG例を避けつつ、教員としてふさわしい服装を心がけるようにしましょう。

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