【失敗談あり】修学旅行のときの教員の服装は?男性・女性ともに解説

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【失敗談あり】修学旅行のときの教員の服装は?男性・女性ともに解説
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「修学旅行は、教員としてどんな服装で参加すればいいんだろう?」
「公的施設への訪問もあるし、でも動きやすさも必要だし、どんな服装がベストなのかな」

と悩んでいる先生方も多いのではないでしょうか。

修学旅行は、児童・生徒たちにとって特別な思い出となる大切な行事です。

教員としても、公的施設への訪問や関係者との対応、そして児童生徒の引率と、あらゆるシーンに対応できる服装が求められますよね。

そこで、この記事では実際に私がやってしまった失敗談も交えながら、修学旅行における教員の服装について、具体的なポイントを解説していきます。

この記事でわかること
  • 修学旅行における教員の服装ポイント
  • 【女性】修学旅行の教員おすすめ服装コーデ
  • 【男性】修学旅行の教員おすすめ服装コーデ

記事を読むことで、場面に応じた適切な服装で、修学旅行の引率ができますよ。

目次

修学旅行における教員の服装ポイント

修学旅行の教員の服装は「行く場所」や「学校の方針」によって異なります。

それぞれ、どのようなポイントに気をつけたらいいのかを、私の失敗談も交えながら紹介します。

平和学習のある小学校の修学旅行は「フォーマル&機能性」

平和学習がある小学校の修学旅行では、「フォーマル&機能性」の服装が基本です。

修学旅行では、

  • 平和記念館などの公的施設への訪問
  • ゲストティーチャーのお話を聞く時間
  • 平和の祈りを捧げる時間
  • バスガイド・ホテルスタッフとの対応
  • 一生残る卒業アルバムの写真撮影

など「フォーマル」な服装で対応する場面が多くあります。

のちほど私の失敗談も紹介しますが、基本は「スーツスタイル」で引率すると思っておきましょう。

ただし、一日中歩き回って引率するため、動きやすさ(機能性)も大事です。

窮屈な服装は避け、ストレッチ性のあるスーツセットや体を動かしやすいサイズ感のものを選ぶようにしましょう。

女性であれば、パンツスタイルのスーツがおすすめです。

靴も、履きやすく歩きやすい(走れる)ものを選びましょう。

また、しおりやスマートフォン、筆記用具などを、ショルダーバッグやウエストポーチに収納していく先生も多いですよ。

中学校・高校の修学旅行はカジュアルめな先生も

「フォーマルな服装が必要な場」に行くことがない修学旅行の場合は、すこしカジュアルな服装で参加する先生もいます。

特に、中学校・高校などで平和学習が絡まない修学旅行のときには、スーツではなくジャケットを羽織るスタイルの先生も多いです。

ただし、卒業アルバムの写真撮影などはあるので、カジュアルすぎる格好は控えるようにしましょう。

同僚の先生にどのような服装で行くか確認を取ったり、ご自身の学校の修学旅行で周るコースを考慮したうえで、どのような服装にするか決めましょう。

修学旅行の教員服装失敗エピソード

私がはじめて修学旅行に行ったときの話です。

初任で5年担任を持ち、そのまま持ち上がり6年担任をしました。

修学旅行の服装の確認などはまったくないまま、当日を迎えました。

「2日間ずっと歩きっぱなしで引率だよね。5年のときの自然宿泊体験(林間学校)と同じように、動きやすい服装でいけばOKでしょ!」

と、スポーツウェアで通勤しました。

そして、学校に着いてビックリ。

みんなスーツ・ジャケットスタイルじゃないですか…。\(^o^)/オワタ

バスの出発時間があるので、家に取りに帰ることもできず、

そのままスポーツウェアのまま恥ずかしい2日間を過ごしました。

夜、担任外で一緒に引率してくださった先生に、

「誰も服装のこと教えてくれんやったと?修学旅行はスーツで行くんだよ」

と、言われました。

卒業アルバムにも、バッチリスポーツウェアで映り込む私。

あのときに戻れるなら「修学旅行はちゃんとフォーマルな服装で行けよ!」と伝えたいです。


では、具体的にはどのようなコーデをすればよいのでしょうか。

修学旅行のコーデを女性・男性別に見ていきましょう。

修学旅行における女性教員の服装おすすめ

修学旅行の女性コーデで気をつけたいのは、以下の点です。

  • フォーマルな服装
  • しわになりにくいジャケット(2日連続で着るので)
  • 動きやすいもの(ストレッチ素材・パンツスタイル・歩きやすい靴)
  • 天候が悪くなってもいいように撥水・防水靴
  • 手元が空くカバン

これらの特徴を満たした修学旅行おすすめコーデを3つとおすすめ持ち歩き用カバンを紹介します。

①修学旅行スーツコーデ

まずは、修学旅行におすすめのスーツコーデです。

スーツ

おすすめポイント
  • ストレッチ素材で動きやすい
  • 自宅で洗っても型崩れしにくく、しわになりにくい
  • 半裏地なので通気性もよく、オールシーズン着用できる
  • 胸ポケットや内ポケットにペンやスマホをしまえて便利

シャツ

おすすめポイント
  • 自宅で洗濯できて、しわになりにくい
  • ストレッチの効いた柔らかい生地で動きやすい
  • 透けにくく、かがんだ際に胸元が見える心配がなく安心

おすすめポイント
  • クッション性のあるインソール付きで、長時間歩いても疲れにくい
  • オーソドックスなデザインなのできちんと感があり、平和学習でも失礼にならない
  • 防水設計なので雨が降っても安心
  • 合成皮革なのでお手入れが簡単

②修学旅行ジャケットコーデ

続いて、修学旅行おすすめのジャケットコーデです。

ジャケット

おすすめポイント
  • ジャージー素材で動きやすい
  • フロントホックがあるので状況に応じて開いたり留めたりでき、ノーカラーでもきちんと感がある
  • 家で洗濯できるクッション性のあるインソール付きで、長時間歩いても疲れにくい

シャツ・ブラウス

おすすめポイント
  • トップスイン、アウト、どちらの着方もできる
  • ジャケットを脱いで1枚になってもきちんと感が出るデザイン
  • 袖口にゴムが入っているので、作業の時に腕をまくれて動きやすい

ボトムス

おすすめポイント
  • ウォッシャブル仕様で洗濯でき、型崩れしにくい
  • 伸縮性がある生地で動きやすい
  • 撥水加工で雨や汚れを弾く
  • ジャケットにもカジュアルなトップスにも合わせやすい

おすすめポイント
  • 防水なので、天候を気にせずに履くことができる
  • 靴底がしっかりしており、動きやすく、滑りにくい
  • クッションインソールで動き回っても疲れにくい
  • カジュアルになりすぎないデザイン

③修学旅行カジュアルコーデ

続いて、修学旅行カジュアルコーデです。

カーディガンセット

おすすめポイント
  • ウォッシャブルなので、自宅で洗濯できる
  • ニットとカーディガンのアンサンブルなのでジャケットがなくてもきちんと感が出る
  • 状況や天候に合わせて脱ぎ着できる

ボトムス

おすすめポイント
  • 撥水加工、防汚加工で雨の日でも安心
  • 洗濯機洗い可、防しわ加工で、イージーケア
  • ウエストがゴム仕様、伸縮性のある生地でしゃがむときにも動きやすい

おすすめポイント
  • 完全防水なので、天候を気にせずに履くことができる
  • 滑りにくい靴底なので、動きやすい
  • 本体、靴底、靴紐も黒なので、スニーカーながらもカジュアルに見えすぎない

④持ち歩き用カバンおすすめ

おすすめポイント
  • リュックスタイルだと手元が空くので、作業がしやすい
  • きちんと感のあるデザインで、スーツスタイルにもカジュアルスタイルにも合う
  • 持ち手付きなので、先方にカジュアルな印象を抱かせたくない平和学習のような時には手持ちにすることもできる
  • 個人情報が含まれる資料もあるため背面ファスナーポケットにしまうことができ、セキュリティー面で安心

修学旅行における男性教員の服装おすすめ

修学旅行の男性コーデで気をつけたいのは、以下の点です。

  • フォーマル・きれいめな服装
  • 着脱しやすいネクタイ
  • しわになりにくいジャケット(2日連続で着るので)
  • 動きやすいもの(ストレッチ素材・パンツスタイル・歩きやすい靴)
  • 天候が悪くなってもいいように撥水・防水靴
  • 手元が空くカバン

これらの特徴を満たした修学旅行おすすめコーデを2つとおすすめ持ち歩き用カバンを紹介します。

①修学旅行スーツコーデ

まずはスーツコーデのおすすめです。

スーツ

おすすめポイント
  • オールシーズン対応なので卒業式以外も活躍!
  • 上下丸洗いOK!お手入れ簡単
  • ストレッチ素材なので細身なのに動きやすい
  • しかもリーズナブル♪

ウォッシャブルのスーツは、1枚あればどんなシーンでも便利に使えるので、もっておきたいですね。

ワイシャツ

シャツも「ノーアイロン」にすると、日々のお手入れがびっくりするほどラクになります。

持ってない方はこちらをお試しあれ↓

おすすめポイント
  • アイロンがけ不要
  • 洗濯機で洗って干すだけでシワなし
  • すぐれたストレッチ性
  • サイズ・柄が選べる!

ネクタイ

平和学習やフォーマルな場ではネクタイをしなければならない。

でも、1日中ネクタイを締めて歩くのは息苦しい。

かといって、いちいちネクタイを結んだり外したりするのはめんどくさい…。

そんな悩みが一気に解消するネクタイがこちら↓

おすすめポイント
  • 瞬間1秒で取り付け可能
  • 片手で簡単装着
  • 結ばなくていいから、襟にボタン付きのシャツでもOK
  • 暑い時期でも首元涼しい

修学旅行に限らず、学校に1本持っておくと、急な会議や保護者対応のときにも安心です。

フィールドワークでたくさんあるく修学旅行には、スニーカーよりも履きやすいことで有名なこちらのビジネスシューズ↓

おすすめポイント
  • 機能性・デザイン性・重量すべて◎
  • クッション性に優れて歩きやすい
  • 防滑性にすぐれており、雨の日の地面も安心

やはり靴は「歩きやすい」が一番ですね。

②修学旅行ジャケットコーデ

ジャケット

シャツ

ネクタイをするシーンがない修学旅行であれば、襟なしのシャツでほどよい抜け感を出すのもいいですね↓

おすすめポイント
  • ストレッチ素材で動きやすい
  • しわになりにくいので1日着ても安心
  • 襟と袖が汚れにくい設計

襟なしなのでラクに着れるのに、教員としてのきちんと感も出せるちょうどいいシャツです。

ボトムス

ジャケットスタイルにはチノパンをあわせる先生が多いですね↓

おすすめポイント
  • 伸縮性があるので1日あるいても疲れにくい
  • 便利な「第3のポケット」付き
  • 細すぎないちょうど良さ
  • 選べるカラー
  • 値段もリーズナブル

修学旅行だけでなく、普段の授業でも履けるチノパンです。

急な雨にも対応できる撥水に優れたスニーカー↓

おすすめポイント
  • 幅広・軽量・クッション性で、1日中歩いても疲れにくい
  • 撥水加工なのでちょっとした雨でも安心
  • 色も定番の白・黒なので、修学旅行でも目立ちすぎない
  • コスパ◎

修学旅行が終わった後は、普段の通勤靴にも利用できますよ。

④持ち歩き用カバンおすすめ

フィールドワークのときは薄型リュックだと両手が空くので、使い勝手がいいですね↓

おすすめポイント
  • リュックだと両手が空くので◎
  • 軽くてスリムでかさばらない
  • 防水だから雨が降っても安心
  • 2倍に拡張できるので、荷物が増えてもOK

修学旅行・服装以外で気をつけたい教員の身だしなみ

修学旅行に、服装以外で気をつけたい身だしなみについて紹介します。

ニオイ

修学旅行の日は、1日中着替える暇もないまま、夜まで過ごさなければならないことが多いです。

特に小学校の修学旅行の場合、ホテルは「和室」のことが多く、部屋で靴を脱ぐ必要があります。

すると、脱いだ瞬間に「すっぱい臭い」が充満…。

そのまま一人でゆっくり過ごせるのであればよいですが、

  • 夕食会場へ児童・生徒を引率
  • 大浴場へ行き、子どもたちの入浴マナーチェック(このときも裸足になる)
  • 夜子どもたちが寝るまで廊下で見守り
  • 夜、先生たちで集まって明日の打ち合わせ

といったように、することがたくさん。

途中で「ニオイケア」することはほぼ不可能です。

そんなときに、持っておきたいのが足のニオイ防止のグッズ。

  • ぬるだけ簡単ベタつかない
  • 朝ぬれば、夜まで効果が続く
  • お手入れ簡単20秒!

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修学旅行では、卒業アルバム用の写真を撮る機会が多いです。

子どもたちにとって一生残るであろう写真。

本当はニッコリ笑顔で映りたいけど、歯の黒ずみが気になって心から笑えない…。

そんな悩みを持っている方は、こちら試してみて↓

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修学旅行の教員服装でよくある質問

私服で参加してもいいですか?

修学旅行で行く場所にもよりますが、基本的には教員として認識されやすい、ある程度きちんとした服装が推奨されます。

小学校で平和学習を伴う修学旅行の場合は、私服はやめておいたほうがよいです。

中・高校でテーマパークなどの引率の場合は私服でもOKでしょう。

各学校の方針もあるので、一度確認することをおすすめします。

夏の修学旅行での服装の注意点は?

汗をかいても目立ちにくい色や、シワになりにくい素材を選びましょう。

また、上着の着脱で温度調節ができるようにすることをお勧めします。

スニーカーは避けた方がいいですか?

公的施設訪問が多い場合は革靴が望ましいです。

そういった「フォーマルな場」に行かない修学旅行コースであれば、動きやすい落ち着いた色味のスニーカーも許容される傾向にあります。

事前に学校の方針を確認しましょう。

まとめ:修学旅行の教員の服装は「フォーマル&機能性」を意識しよう

修学旅行における教員の服装について紹介してきました。

まとめると、

  • 公的施設訪問、関係者対応、児童生徒引率など、様々な場面に対応できる服装が必要
  • 卒業アルバムに残る写真撮影があることを意識する
  • 学校種別による違い
    ・小学校(平和学習あり):フォーマル&機能性重視のスーツスタイルが基本
    ・中学校・高校(平和学習なしの場合):・ジャケットスタイルなどのビジネスカジュアルも可のことも(要確認)
  • ストレッチ性のあるスーツ・ジャケットを選ぶ
  • 女性はパンツスタイルがおすすめ
  • 靴は歩きやすく、撥水加工ありのものがよい
  • 荷物はショルダーバッグやウエストポーチが実用的

修学旅行は教育活動の一環であり、教員としての立場を意識した服装選びが重要です。

事前に同僚に確認を取り、訪問先に応じた適切な服装で、思い出に残る修学旅行の引率をしましょう。

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